不動産を持つということは資産形成の手法の王道の一つになります。不動産というと、大きなお金が動きますので、一般的な収入の方では行うことが不可能なのではないかと思っておられる方も少なくありません。しかし、マンションを賃貸で貸し出して収入を得るという手法は一般企業にお努めのサラリーマンのような収入の方でも十分に行うことが出来る可能性があります。まず、賃貸マンションを一棟建築し、入居者を探すという大規模な方法になると既にマンションを建築出来る程の広い不動産を所有している地主の方の方が有利な選択肢になります。
既に土地を持っているという点では新しく一棟建築するとう場合土地の購入というハードルがなくなり、また相続税などの税金対策として賃貸マンションを建築される不動産オーナーもいらっしゃいます。しかし、サラリーマンの方でも不動産のオーナーになる道はあります。一棟という大規模な不動産経営になると動くお金も大きくなりますので応じてリスクも高まります。しかし、1室から始める不動産経営であれば一棟全てを運営するよりもかかる費用を抑えることが出来ます。
また、不動産の売買経験そのものの経験を不動産会社にお勤めである場合などを除きそうそうあるものではありません。一棟ではなく1室から始めることで、不動産取引の流れを知ることになりますし、収益を上げる上で大切なことが何か見えてくるものです。最初は多額の投資を一度に行わず、収益を上げれるようになってきたら除々に投資の幅を広げていくようにしましょう。