マンションに住むために物件探しをする時には、インターネットで物件の画像を確認してから現地に赴くようにするとスムーズです。ただし、画像だと良い印象だった物件が現地ではあまり魅力的に感じないといったこともあるものです。そういったことがあると無駄足に終わってしまいますから、なるべく事前調査の段階で確実な情報を手に入れて、本当に優れていると判断できる物件に下見に行きたいところです。ちなみに、不動産サイトの画像というのは、自分が気になっている部分を確認できない場合があるものです。

よくある画像は、マンションの外観、エントランスといった主要な箇所の他、宅配ボックスなどの物件設備、ゴミ置き場や駐車場といった敷地内のスペース、住戸内においてはトイレ、バスルームなどの水まわり、リビング、バルコニー、各収納スペースなどとなりますが、共用階段の踊り場や廊下などのちょっとしたスペースなどは、特に紹介されていないことがあります。生活の中心となるのは住戸内ではありますが、その他の共用スペースの環境が悪すぎては、気持ち良く生活できないものです。ですから、マンション選びの際には、劣化具合や掃除がどの程度行き届いているかなど住戸外の環境面のチェックを怠らないようにしたいものです。破損状況や汚損状況、衛生状況というのは、住人の質や管理の質というのは、如実にあらわれるものです。

ですから、物件の判断材料にすることは十分できます。

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