賃貸物件は、時期によっては家賃の設定額が変わることがあります。春先は誰もが賃貸物件を探している時期なので、家主さんも強気な家賃設定にしているものです。春先の一番家賃の高い時期を回避するだけでも、安価な値段で賃貸物件は見つかるものです。もっとも家賃が低くなっているのが、夏場だと言われています。
夏場は観光シーズンでもあり、里帰りシーズンでもあります。新生活を始める人が少ないために、部屋はたくさん空きが出ているのです。この時期に物件探しを開始すれば、比較的低い家賃でしかも条件のいい部屋を見つけることができるでしょう。こうした工夫をすることで、家賃は数千円から場合によっては一万円ほども安くできるのです。
一万円安ければ、二年済むだけでも24万円も得をすることができると考えれば、こうした方法を使わない手はないです。他にも、家主さんと家賃について話し合いをして、減額してもらうということも不可能ではないです。家賃交渉と言って、一般的に広く行われていることです。ただし、あまりにも大幅な減額請求をしてしまうと悪い印象を与えてしまいます。
まだ入居していないなら、入居審査で弾かれる可能性もあることを考慮に入れておきましょう。減額幅は、5千円以内にとどめておくのが賢いですし、家賃よりは礼金の減額を申し込んだ方が受けてもらえる確率は高いです。敷金は将来的に自分のためになるお金ですし、部屋をきれいに使えば満額戻ってくるので減額請求をする必要もありません。東京都の賃貸のことならこちら