賃貸物件に住むにあたって一番気になる部分としては、家賃がどの程度なのかということが挙げられます。当然住む側としては、できるだけ家賃を安く抑えたいと考えるのが一般的です。そこで、家賃が安い賃貸物件を探す方法としては、駅から遠い物件を探す、築年数がある程度立っている物件を探す、設備があまり充実していない物件を探すなどの方法があります。駅から遠い物件については、当然駅から徒歩で10分以上かかる物件は、そうでない物件よりも家賃は高めになるので、気にならないのであれば、駅から遠い物件から探してみると家賃が安い賃貸物件を見つけることができる可能性が高くなります。
築年数については、築年数がかなり経過している物件の方が家賃は安くなります。中には、築年数がかなり経過している物件であっても、途中でリフォームをしている場合がありますから、決して築年数が長いからといって、悪い物件であるということにはなりません。設備にについては、例えばユニットバスであったり、バルコニーが狭かったりといったような状態である場合は、やはり家賃が安くなってきます。しかし、設備については、入居者の考え方次第である程度工夫することは可能ですから、多少のことは自分で改善できるのであれば、設備の充実度が低いような物件もチェックしてみるとよいでしょう。
また、家賃以外にも初期費用が安いような物件も有りますから、家賃と合わせてチェックしてみるとよいでしょう。